タイムラインの受け渡しでよくある驚きのうち 2 つは、根っこが同じです。ステレオの保存のされ方は一通りではありません。2 つのスイッチがその両方に対処します。
タイムラインの形式の中で、ステレオトラックは複数の方法で保存できます。2 つのチャンネルをインターリーブした 1 つのファイルの場合もあれば、ステレオとして扱われるトラックが参照する、チャンネルごとの 2 つのモノラルファイルの場合もあります。あるいは、人がペアのつもりで作った、本当に別々の 2 本のモノラルトラックの場合もあります。たとえば DaVinci Resolve は、ステレオのペアを Name_A01 と Name_A02 として渡すことがよくあります。
読み込み時にこのうちどの形を組み直すかは、アプリによって違います。Pro Tools は、1 本のトラックに属するチャンネルごとのモノラルファイルからステレオトラックを組み立てますが、無関係な 2 本のモノラルトラックを渡されるとモノラルのままにします。だから変換が技術的には正しくても、開いたときにおかしく見えることがあるのです。
ソースがペアを 2 本のモノラルトラックとして渡してきたときにオンにします。変換ツールはよくある名前の付け方を探し、見つけたペアを提案し、変換の前に確認ウィンドウを開きます。ファイルの順番どおりのトラックの一覧で、ペアは L/R のチップ付きでまとめられ、単独のトラックには M または ST の印が付きます。見つかったものを承認し、間違ったペアを外し、2 本のトラックを手動でペアにできます。同意するまで何も書き出されません。
初期設定でオンです。AAF を Pro Tools、Nuendo、Cubase に渡すときはオンのままにし、Resolve や Media Composer に渡すときはオフにしてください。各チャンネルが個別のモノラルファイルとして書き出され、トラックはステレオのまま残ります。それが Pro Tools が組み直せる形です。ステレオトラックをモノラルトラックのペアにするのではなく、トラック構成は変わりません。ほかの 3 つの形式には相当するものがないので、このオプションは AAF にだけ適用されます。
Combine split stereo tracks は初期設定でオフです。ソースのステレオがインターリーブの 1 つのファイルなら、結合するものはありません。Separate combined channels は初期設定でオンです。AAF の納品先は、たいていミックスだからです。レポートを使い、迷ったらデモを使ってください。ファイル数は無制限で、長さが短くなるだけです。
変換がチャンネルに対して行ったことはすべて、結合したペアもそのままにしたトラックも含めて、ファイルごとのレポートに記されます。
_A01 と _A02 のトラックが届きました。壊れていますか?いいえ、それが Resolve の分割ステレオのペアの書き方なだけです。Combine split stereo tracks をオンにして、確認ウィンドウでペアを承認してください。
変わりません。2 本のモノラルトラックが 1 本のステレオトラックの左右のチャンネルになり、レベル、フェード、オートメーションは同じ素材のまま残ります。
名前の付け方は当てにならないからです。Dial_A01 と Dial_A02 という 2 本のトラックはたいていペアですが、いつもとは限らず、間違った推測は質問よりも悪い結果を招きます。変換ツールが何を書き出すつもりかを、書き出す前に確認できます。
分けません。トラック構成はまったくそのままです。メディアだけがチャンネルごとに書き出され、それが Pro Tools がステレオに組み直せる形です。
デモは変換回数無制限のアプリそのもので、各出力はトラック構成をすべて保ったまま先頭 120 秒を含みます。ファイルが必要どおりに変換できたら、ライセンスをご購入ください。
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